大学入学共通テストも始まり、受験シーズンですね。
私立大学志望のお子様は、すでに推薦入試を合格されている方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
受験のことで頭がいっぱいの中、親御さんとしては、合格が決まったら今度は引っ越しの準備と、春まで目まぐるしい毎日ですよね。
我が子の場合は、どちらも推薦入試だったので、余裕をもって、引っ越しの準備をすることができました。
とはいえ、長男の時には、何から何まで初めてのことです。(汗)
引っ越し準備は、何から始めたらいいの!?
どんなものが必要なの!?どの時期に買うべき!?いくらかかるのー!?
当時のわたしと同じようなお悩みをお持ちの方へ、参考にしていただけると嬉しいです。( ´∀`)
【安く・かしこい引っ越しのコツ】教えます!!
できるだけ安くそろえるコツは、早いうちに、一人暮らしに必要なものを、リストアップすることです。
一度に、家具・家電・日用品までそろえようとすると、かなりの高額になりますよね。
そのうえ、入学金や前期分の授業料、教科書代の支払いも重なる時期だし・・・。
なんとかして、少しでも安く、かしこく、そろえたいですよね。( ・∇・)
引越し業者を使わずに、家族や友達と引っ越しをして、少しでも費用を抑えたいと考える方も、多いのではないでしょうか。
引っ越しの日まで、自宅で保管しておけるような、小さな家具や家電、日用品などは、3ヶ月くらいかけて準備していくのがコツです!
まずは、お家の中やご実家を見回して、頂き物の洗剤や、安いからと買い過ぎてしまった日用品のストック、まだ注文していないカタログギフトなどはありませんか?
あれば、片っ端から集めておいて、空いてる部屋やスペースに【子どもの引越し用品置き場】を作って、どんどんおいていきましょう。
リストアップも忘れずに。(・∀・)
リストができたら、楽天ショップやAmazon、Yahooショップなどや、近くのホームセンター、ドラッグストアなどで、リストをチェックしながらポチポチと数ヶ月にかけて買いそろえていきます。
買ったら、リストから消し込み、『勉強部屋』『洗面所・風呂』『トイレ』『キッチン』などと、マジックで大きく書いた段ボールに、それぞれを入れていきます。
自家用車で運べない大きな家具や家電は、引っ越しに合わせて、お店から直接、新居の方へ届けてもらいます。
【家具・家電】大学生の一人暮らしに必要なものリスト
【大学生の一人暮らしに必要なものリスト】
( )には、我が家が購入したお店と参考金額を入れてみました。
※あくまでも、我が家が買った物のリストです。ご参考いただければ嬉しいです。
・湯沸かしケトル(楽天¥3,000)
・炊飯器(Yahoo¥8,800)
・掃除機(楽天:ダイソン¥35,000)
・冷蔵庫(ニトリ¥30,000)
・洗濯機(頂き物)
・電子レンジ(ニトリ¥10,000)
・トースター(ニトリ¥2,000)
・食器棚(持込み)
・アイロン+アイロン台(ニトリ¥3,000)
・パソコン(エディオン:サーフェス¥160,000)
・プリンター(エディオン¥5,000)
・テレビ(ニトリ¥30,000)
・勉強机(持込み)
・勉強椅子(ニトリ¥7,000)
・カーテン(ニトリ¥10,000)
・照明器具(アパートに付属)
・ベッド・マット(無印¥25,000)
・枕(ニトリ¥3,000)
・ベッド下収納(無印¥10,000)
・掛け布団(無印¥20,000)
・敷マット(無印¥3,000)
・布団カバー(無印¥4,000)
・ラグ(ニトリ¥15,000)
・シェルフ(無印¥30,000)
こうやってリストにしてみると、ニトリと無印の商品が多いですね。
わたしが、こだわったポイントは、こんな感じです。
・ホワイト、木目など、テイストをそろえて部屋に統一感を出す。
・家電は、使い捨てのつもりで、安価で、一人用の単純な機能があればいい。
・家具、寝具は、大学卒業後も使えるように、しっかりした作りのもの。
・勉強机と椅子は、子どもが疲れない使い心地のもの。
大学4年間だけ使えたらいいものは安く、卒業後も長く使うものは少しお金をかけてでも納得のいくものを選んで、何度か試してから買いました。
【入学式用のスーツ】男の子と女の子の違い
・入学式用のスーツ一式(コムサ・青山)
・ビジネスバッグ(コムサ・青山)
・スーツ用の靴(コムサ・青山)
・トレンチコート(青山)
(靴下、ベルト、ストッキング、ハンカチなども忘れずそろえておきましょう)
息子の場合は、コムサで一式、約7万円。
娘は、洋服の青山で一式+トレンチコートを約4万円。
この差は、息子には、成人式でも同じスーツを着てもらうためです。(・∀・)
息子の成人式には、フォーマルにも少しカジュアルな場にも使えそうなリバーシブルのベストを買い足しただけ。
【日用品】入居初日から必要なものは、1回分の予備もそろえる
入居してしばらくは、安心して過ごせるように、消耗品は1回分と、さらにもう1回分の予備も含めてそろえておいてあげたいですね。( ´∀`)
【キッチン】
・調理道具
・調理小物
・食器
・分別ゴミ箱
・分別ゴミ袋
・タッパー
・カラトリー
・食器トレー
・ふきん
・スポンジ
・洗剤
・タオル掛け
・マット
・ラップ
・アルミホイル
【トイレ】
・トイレットペーパー
・トイレマット
・ペーパーホルダカバー
・洗剤
・掃除道具
・ゴミ箱
【風呂】
・風呂ふた
・洗面器
・椅子
・洗剤
・スポンジ
・タオル(体洗い用)
・タオル(拭く用)
・シャンプー・リンス
・ボディーソープ
・洗顔
・シャンプーなど置くラック
【洗面所】
・足拭きマット
・ハミガキ
・ハミガキ粉
・コップ
・髭剃り カミソリ
・ハンドソープ
・タオル掛け
・タオル
・ドライヤー
・洗濯洗剤
・柔軟剤
・おしゃれ着洗剤
・洗濯ネット
・洗剤置きラック
【リビング・勉強部屋】
・鏡
・ハンガー
・爪切り
・体温計
・マスク
・絆創膏
・常備薬
【その他】
・洗濯物干し
・洗濯バサミ
勉強道具は、本人の希望のものをそろえてあげてください。
勉強するモチベに関わるためです。( ̄∀ ̄)b
【あったら便利なもの】プラス準備しておいてあげたいもの
・懐中電灯(ニトリ¥1,300)
・単3・単2電池(ニトリ)
・三股コンセント(無印)
・延長コード(無印)
・S字フック
・ベランダ用サンダル(100均)
・非常用の水と食品
・紙皿
・割り箸
・スリッパ
災害時に慌てないように、必要最低限なものは、そろえておいてあげたいですね。
電球、蛍光灯を買う場合は、電気代が安くて持ちの良いLEDにそろえることをオススメします!!
まとめ
こんなに必要なものがあるのか〜っ。(T . T) と、途方に暮れるかもしれませんが、いざ、準備を初めてみると、子どもとの会話が増え、一緒にお買い物に行く機会がたくさんあって、なかなか楽しいものです。
初めて一人暮らしを始めるお子様が、春からの新しい暮らしを楽しく迎えるため、そして、親御さんが、安心して送り出せるために頑張りましょう!( ´∀`)
1. 必要な物を、部屋ごとに、リストアップする
我が家のリビング、勉強部屋、キッチン、洗面所、風呂、トイレを、見回してください。
各部屋ごとの、必須アイテムが見えてくると思います。
そこで、携帯のメモ機能に、サッとメモしていきます。
2. ホームセンター、家電屋、ネットショップで、値段を確認する
すぐに買うのではなく、大体いくらくらいするのか?機能は?など、携帯メモを見ながらチェックしてください。そのまま、携帯メモに値段を入力しておきます。
別のお店や、ネットショップと比較したり、お得なキャンペーンの時に、かしこく買いそろえましょう♪
3. 絶対に必要なものは、お得なキャンペーンの時期に買っておく
ポイント10倍キャンペーンなどの時に買えば、かなりのポイントが貯まります。
4. 一度に買わず、数ヶ月に分けて、買いそろえる
収入の少ない我が家では、この方法が最適でした♪
3で貯まったポイントを、次の月のお買い物で使えるので、実質タダで買えた家電や日用品もあります。( ´∀`)
5. 買ったものを、部屋別段ボール箱に入れていき、リストから消し込む
重複して買い物することを防ぎます。
新居に着いたら、短時間で荷解きができて、物が迷子になりません。
引っ越したら、すぐに使えて、持ち帰るゴミも減らすため、無駄な梱包資材は外しておきます。タオルなどは一度洗って乾かしてから段ボールに詰めておくと便利です。
6. 大きな家電や家具は、引っ越しの日が決まってから、新居へ届くように注文する
引っ越しの当日は、足りないものを近くのお店に買いに出たり、食事に出たり、部屋にいない時間もあります。荷物を受け取れる時間を、指定することをお忘れなく。( ̄∀ ̄)b
7. 引っ越しと同時に、新居の掃除が必要な場合は、1ヶ所に荷物をまとめておいて、手分けして各部屋を掃除する
掃除が終わったところから、部屋ごとに段ボール箱を運び込み、中身を配置していきます。どんどん片付いていくので、上手にできたら、その日の晩から新居で生活できますよ♪
我が家の場合、頂き物や、ポイントで実質無料で手に入れたものも含め、ざっくりのかかった費用は、50万円くらいでした。
そのほかに、アパートの初期費用や、自動車免許取得費用など、大きなお金がどんどん出ていく時期でした。
学資保険に入ってて、本当に本当に良かったです。(汗)
早めの準備で、計画的に、かしこく、お引っ越し準備を楽しんでみてくださいね。( ´∀`)
最後まで、読んでくださってありがとうございました!