こんにちは。
街のあちこちで、桜が満開になって綺麗ですね。( ´∀`)
わたしの住む街は、ほどよく田舎です。
つくしとり
先日、烏骨鶏のタマゴをお裾分けしていただいた、80代のお知り合いのお家へ行くと、お家の周りの空き地に、たくさん生えているつくし。
わ〜!懐かしい!!
わたしが子どものころや、子ども達が小さかったころには、田んぼの土手や、近くの空き地へ、よくつくしとりに行っていました。
思わず、そんな声をあげていると、80代のお知り合いが、
いくらでも、とって帰りなさい。と。♪
夢中になって、つくしをとりながら、
一人分でいいのか〜。
と、我に還り、左手で握れるくらいの束だけとって、家へ帰りました。
つくしのアク抜き
つくしの節のようなものは、『ハカマ』と言います。
つくしとりは、とっても楽しいのに、これを取り除くのが、面倒臭い。
ハカマを取って、さっと水洗いしたら、鍋で沸騰したお湯に一気に入れます。
さっと茹でたら、重曹をひとつまみ入れます。
これで、アク抜き完了。
ザルにあげ、流水で洗います。(煮汁が綺麗な緑色になります)
簡単、簡単〜♪
つくしの玉子とじ
先ほどのつくしを、油を少し敷いた鍋に入れ、さっと炒めます。
あとは、お好みで、砂糖、醤油、お酒やお出汁(麺つゆでも可)などで、味付けをして、最後に軽くかき混ぜたタマゴをかけて、フタをします。
これで、美味しい『つくしの玉子とじ』の出来上がり〜♪
まとめ
つくし、いただき物の烏骨鶏のタマゴ、いただき物のブロッコリーとワカメで、
親子丼、お味噌汁、サラダ、つくしの玉子とじの、晩御飯の完成です。
春の味覚に舌鼓。
春の食材が、一人暮らしの食卓を、こんなに彩ってくれます。
最後まで、お付き合いいただきありがとうございました!