10年に一度の大寒波が来て、日本全国各地で影響が出たようですが、皆さま、大丈夫でしたか?
寒波の影響で、交通事故に遭ってしまいました
先日の夕方、仕事帰りにいつものスーパーへ夕飯の買い物へ行きました。
駐車場に車を停めたところ、左隣りに停まっていた車の運転席から、女性がドアを開けて出てきました。
そのとき!!寒波の影響で突風が吹き、想像以上の勢いでドアが開いてしまい、わたしの車のドアに『ドンッ!!!』っと、勢いよく当たってしまったのです・・・。(汗)
慌てて、すぐにわたしのところに駆け寄り、『ごめんなさい!!100%わたしが悪いので、今から保険屋さんに連絡して、修理の手配をさせてもらいます!本当にごめんなさい!(>人<;)』と、頭を下げられました。
わたしも、その女性と話をしようと運転席のドアを開けた瞬間、突風が吹き、すごい勢いでドアが開ききってしまい、ドアが壊れないように慌てて両手で押さえました。(;´д`)
【交通事故】を起こした時の、正しい対応の仕方
駐車場に停めた状態で、お互いに怪我がなかったのは幸いでした。
まずは、何をさておき、すぐに謝る
事故の相手であるわたしの過失は、0の状況。
すぐにわたしのところに駆け寄り、謝罪されたことで、誠実な方で良かったと、まずは安心することができ、こちらも冷静に話をすることができました。
自分の氏名、住所、電話番号、車名とナンバーを書いた紙を渡し、被害者にも同様のメモを書いてもらう
次に、ご自身の氏名、住所、携帯電話の番号、車名とナンバーを書いたメモを渡されました。
そして、保険屋さんへ伝えるため、わたしの連絡先も同様に書いてくださいと言われたので、言われたとおりに書いてお渡ししました。
保険屋さんに電話をし、自己処理をする
次に、ご自分が加入している保険屋さんへ、電話をかけられました。
その際、『寒いので、車に乗ってお待ちください』と一言。
こんなとき、冷静に相手に対する気遣いができるなんて素敵です。見習いたいですね。
保険屋さんの指示通り、事故処理をしてもいいか、被害者へ確認する
次に、『保険屋さんから、事故処理を行うように言われました。警察官の方にきてもらってもいいですか?お時間大丈夫でしょうか?』
と、ここでもお気遣いの一言を忘れずに。
時間に余裕のあるわたしは、事故処理をしていただくようお願いしました。
警察を呼び、状況確認と車の傷などの確認をしてもらう
このように、警察の方に、加害者と被害者の両者がそろった状態で、事故処理をしてもらうことが、一番重要ですね。
今回のような、良い方ばかりではありませんから、修理代やケガの治療など、後々トラブらないように、きちんと事故処理をしてもらいましょう。
その際、わたしの免許証と車検証を見せて、氏名、生年月日、会社名と、事故の状況の詳細説明をしました。
ここで、警察官立会のもと、修理業者はこちらでお願いしたい旨をお伝えると、快く承諾していただきました。
修理代を安くするため、キレイに直してもらえない場合がありますから。
まとめ
突然、我が身に降りかかった交通事故に、びっくりしてしましましたが、相手の方の対応の仕方で、嫌な気持ちが残ることなく、車の修理に出せました。
もし、反対の立場だったら・・・、相手に怪我をさせてしまったら・・・、買ったばかりの新車だったら・・・、などと、改めて運転や駐車場での注意など、考える良い機会になりました。
今回の女性のように、どんな時でも、冷静に、そして相手を思いやる対応ができるようになりたいですね。( ´∀`)
皆様も、交通事故にはお気をつけください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!