40代でマイホーム購入 はじめての一人暮らし
結婚生活を卒業。 お一人様生活を楽しみながら セミリタイアを目指した、投資、生活。
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私の働き方改革 〜セミリタイアを目指すようになったきっかけ3〜

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子育てと仕事の両立の大変さ = 中毒性のある楽しい時間

しょうがないのよ。可愛いのだから。そして、我が子は1人では生きていけないのだから。

赤ちゃんと幼児って、↑こんな感じです。(笑)

この、絶対的可愛さと、何にもできないわたしを母親として絶対の信頼を持って頼ってくれる子ども達の存在が幸せすぎる。(๑>◡<๑)

こんなにも、誰かに必要とされたことがあっただろうか。いや、ないです!

こんなにも、わたしの胸の中で安心して眠りに落ちる生き物があっただろうか。
これは、昔飼ってたペットがそうでした。経験済み(笑)

ぎゅーっとした時の、甘〜い、いい香りも、子育てしている人の特権なのですよ♪
この香りは、1日の疲れをすべて吹き飛ばして、優しい気持ちにさせる、最高のアロマです。

急な病気など、1人がお熱を出してしまうと、確実に1週間は動きを止められてしまいます。うちの子たちは、高熱で引きつける子だったので救急車で運ばれるオプション付きでした。

でも、あのミルクのような香りを嗅ぐと、全ての疲れや辛さを忘れてしまうのですよね ʅ(◞‿◟)ʃ

子どもといる時間が最重要事項に

上記のような、子育て事情を踏まえると、

月見だんご
月見だんご
やっぱり、子どもとの時間は削れないわ!

 

とういうことです。はい。

これが、次の仕事を決める最優先事項となります。

限られた職種、限られた勤務時間で働くには?

これが、2度目のパートタイムで働くというきっかけでござます。

ただ、やっぱり土日祝は休みたい!保育所へのお迎えがあるので、9時〜15時くらいで働きたい!

さて、このわがままを聞いてもらうためにはどうすればいいのか?

コネクションが1番大事なんです

わたしの仕事のスキル、人柄、家庭の事情をよく知ってくださっている方が、1番の味方です。

『この人は、仕事する上で信頼でき、職場の雰囲気を乱さないよ』

と、言ってもらえるかどうかで、わたしの思いどおりの仕事に就けるかどうかは決まる!と言っても過言ではないです。

運よく、友達のお母さんからの紹介で、私の思いどおりの仕事に就くことができました。

月見だんご
月見だんご
お母さん、元気ですか?あの時のこと、本当に感謝しています!

新しい出来事は、全て勉強!全ての出会いと出来事を楽しむべし!

わたしの人生設計どおりでいくと、専業主婦だったと思うのです。当時はね。

ですが、結婚を卒業し、子ども2人の生活費と教育費を捻出するため、まずは、パートタイムとして、働きながら子育てと家事と仕事の両立生活がはじまりました。

不安に押し潰れそうになることは、何度もありましたが、現実は、夫の機嫌を取ったり、夫の稼ぎをアテにしたり、専業主婦だからと夫に引け目を感じることがなくなり、夫の浮気の心配(結構気になることがあったのです)、夫の家族との付き合い(比較的仲良くしていた方ですが)もなくなり気楽でした。(ああ、根っからの楽天家なわたし♪)

新しい出会い、新しい仕事、新しいことができた時の達成感♪

これは、わたしの人生設計どおりに進んでいれば、体験できるのはきっと10数年後だったと思います。

それが、早くに経験できたのは、わたしにとってラッキーでした♪

ハローワークの職業訓練制度ってご存知ですか?

ハローワークへ行く機会があり、手続き中に職員さんとの雑談をしていた時、『あら?あなた、職業訓練校へ入校できる期限が今月までですが、どうされますか?』っと、聞かれました。

それは、ハローワークの、給付金を受けながら職業訓練を受けることのできるサービスで、給料並みの給付金をいただきながら、希望する訓練が受けられるのです!

早速、私は簿記3級の復習と、エクセル、ワード、パワポ、アクセス、アウトルックなど、事務職で仕事するなら必要と思われるコースを申し込みました。

月見だんご
月見だんご
この時のハローワークの担当者の方に感謝してます。本当にラッキーでした!

そこで学んだことを武器に、さらに、その職業訓練で知り合った方のコネクションを最大限に活かして、見事フルタイムの仕事へ復帰できたのでした( ´ ▽ ` )

経済的自立は、これからの女性には欠かせない

 

再婚は、経済的に自立した状態でするべし。

 

女親1人の限界を感じる出来事が重なった時期、そして、子どもたちも周りのお友達と我が家のスタイルの違いに気がつき父親を求めた時期がありました。

そこで、2度目の結婚をしました。ただ、最初の結婚と違った点は、経済的自立した状態での結婚です。

フルタイムの仕事を続けながらの、子育てと、家事と、夫の世話(家事は女の仕事と思っている方でしたので)が始まり、最初は、張り切ってどれも頑張っていました。

やっぱり時間的に無理があり、ならば通勤時間を減らせばいいと、わたしが自宅から近い職場へ転職をすることで、ずいぶんと解決できました。

そのうち、子どもたちもわたし自身も成長して、お手伝いしてもらったり、家事を効率化したりして、ワンオペでも何も困ることがなくなりました。

そのうち、浪費とギャンブルをセーブできない夫の借金が膨らみ過ぎ数百万円に。夫は仕事が上手くいかず一時無職のような状態に。ついには税金と社会保険料まで滞納するようになりました。

わたしの預金やお給料から少しずつ返済をしていましたが、とても追いつかない。いくら話し合いをしても、改善されることはなく、わたしは体調を崩すことが多くなり、眠れない日々が続くようになりました。

悩んだ結果、改善の余地のない夫を養うことは辞め、結婚生活の卒業を決意しました。

月見だんご
月見だんご
1度目の失敗を教訓に、少々大変でも経済的に自立していたからこそ、この選択ができました。

フルタイムしか、選択肢にない

もう、男性には頼れない。どんなに大変でも、パートタイムには絶対に戻れません。

当時のわたしは、世帯主となり子どもたちを扶養に入れて、一家の生活費も夫の借金も支払っていました。

結婚して、二馬力で働いて、普通の生活水準をキープしながら、コツコツと子どもの教育費も夫婦の老後資金も貯まって安心な人生を送るという、2回目の人生設計も残念ながら破れてしまいました。

予兆はあったのに。恋は盲目にさせるとはよく言ったもんですね。ʅ(◞‿◟)ʃ

元気なら、どんなことでもできる、なんとかなる

わたしが落ち込んでいた時に、うちの母からもらった言葉です。

まずは元気でいること。元気ならなんとかなるから、と。

そうだ、落ち込んでいる暇はない。幸い、仕事には困らないし、今の収入で今は十分生活していける。たぶん、大丈夫!

今後の必要なお金はいくら?それが用意できれば、勝ち!

この先、必要なお金って、結局いくらいるの??

まずは、それを洗い出す作業を徹底的に行いました。

数年以内に必要な、大きな費用としては、

1、大学4年間の教育費×2人分
2、ひとり暮らしの仕送り×2人分
3、わたしの生活費+老後資金
4、車購入

あら?そんなもんか。というのが、わたしの感想でした。もっと漠然と大金がいると思っていたけど、書き出して、もっと細分化していくと、どんどん不安は軽減されます。

子どもたちはバイトもできるお年頃。もう、私1人の稼ぎだけで、全てをまかなう必要はないのだ、と思うと、気持ちが楽になりました。

毎月の借金を何万円も返済することもなくなり、さらに、子どもたちが高校を卒業するまでは、児童扶養手当支給と医療費の補助など、自治体からの援助もあります。

基本の生活費を無理のない程度に下げて、収支計算をすると、子どもたちが大学進学するまでの間に貯蓄することはできる♪

 

続きは、次の記事で。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!